願いを1つ叶える代償って、魔法少女になることとキュゥべえに胸を触られて感じさせられることだと思うｗ


自分のおかげで治ったなんて言わず、ただ本当に上條くんが完治してヴァイオリンを弾いてる姿を見てさやかは最高の幸せを感じています。
前回上條くんの腕が治ったときの表情が不気味でしたが、単に急に治ったから怖かっただけ？
1つの大きな幸せを手に入れたさやかですが、ここからが過酷な戦いの始まり・・・

マミさんの死は魔法少女同士のいがみ合いも原因だと思ったのか、まどかはほむらに、さやかと仲良くなって欲しいと。
ただほむらは魔法少女になった後ではもう諦めるしかないと、まどかの言葉を一蹴。これが今まで魔法少女をやってきて辿り着いた答えでしょうか。
しかしまどかは別の道を歩むことに・・・


まどかは、魔女狩りに出掛けるさやかについて行きました。
今は足手まといであるまどかがついて行くのは結果的にさやかの死を早めてしまう。それはもうまどかだって承知。
キュゥべえも気付いてましたが、本当の目的はさやかを守れるよういつでも魔法少女になれる準備をするため。
さやかはこのことに気付いているのでしょうか。気付いてたら無理してでも止めていそうですが・・・

で、今回の使い魔は完全に空気ｗ 変わりに出てきたのは杏子。
使い魔は放っておいて、数人を犠牲に魔女になったところで初めて叩く。なんというキャッチアンドリリース。
良く言えば効率的。一般的に言えば冷徹。ある意味1番生き残りやすいタイプですね。
たださやかからしてみればそれが許せず、魔法少女同士で衝突し合うハメに。

魔法少女同士の戦いを止めるには魔法少女しかいない。
さやかが追い込まれ、まどかが決心しようとした寸前にまどかの魔法少女化を防ぐべく(?)ほむらの乱入。
イレギュラーの乱入で生まれるものは？ 失われるものは？


気になるところで止められてまたこんな悶々とした気分を1週間味わうのかｗ
今回見てると、ほむらは完全にまどかの味方のように思えます。ただそれは"今"の話で、魔法少女になった後ではどうなるか分かりません。

そして気になるのはほむらがどういう子なのかキュゥべえすら分からないということ。
こう聞くと、ほむらは魔法少女になってから考えが一切ぶれてないような気がします。まるで魔法少女とはどんなものか初めから知っていたかのように。
1話冒頭は前世説という話を聞きますが、当たりの可能性が出てきた？


てか杏子は使い魔を逃がすという完全に悪人寄りなのに、ここまでくると感覚が麻痺してむしろ頭がいいと思えてくるんだよ、どうしてくれるｗｗ







ところで「幸せの絶頂」という言葉ってよくよく考えると悪いように聞こえますね。
だってこのあとは大抵幸せが下降するイベントが発生しますし、フラグにしか聞こえないんですよ＾＾；