4話になって一気に作品の雰囲気が変わってしまった。
マミさんの死は強烈なトラウマとなって、2人とも魔法少女になろうという考えを見事に打ち砕かれました。
キュゥべえがあっさり退いたのがなんか怖いが。押してダメなら引いてみる戦法だろうかｗ

数え切れないほどの魔法少女の死を見てきたというほむら。
ここまで死を見せられたら死の価値観が麻痺してもおかしくないですが、ほむらは魔法少女をこれ以上生み出さないよう行動したり、マミさんの死を他人事だと思ってなかったり。
きっと魔法少女が死ぬたびに悲しみを覚えるような優しい子のはず。はずだよね！

優しすぎるところがより大きな悲しみを引き寄せる。
そうまどかに忠告しましたが、もしかするとほむら自身が学んだ教訓かも。


もうバイオリンは弾けないと宣告され、ついにさやかに苛立ちをぶつけた上條くん。
ついにさやかが魔法少女の契約を結ぶことになりましたが、もう下心とか関係なく上條くんの笑顔を取り戻したいから？
自分の命と言っていいほどの代償を支払うことになりますが、それ程の価値があるでしょうね。
ともあれここまでは読める展開。ただ腕が治らないほうがまだマシと思える悲劇が待ってるなんて展開が有り得るのがこのアニメ。
マミさんの死がまだ温いと言われそうで怖い・・・

そして仁美が魔女の口付けを受けてました。
あれだけ百合妄想全開で悩み事なんてなさそうだったのに、どうして口付けなんか・・・これは今回限りで終わりそうにない事情がありそうな。
てかあれだけの人数が襲ってくるとまさにバイオハザード。まどかも人の死を経験したからか、より脅えてるようにも見えます。


新たな魔法少女の誕生。これからこの街はさやかが守る！
はずなのですが、キュゥべえが呼んだという魔法少女の杏子が気に食わないと、いきなりさやかをぶっ壊す気満々。
黒いあいぽんキャラはおそらくこのアニメでしか見ないでしょうねｗ
てかキュゥべえは止める気絶対ないだろ！！

次回は嫌な予感しかしない・・・